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2018.06.26

みんな気に入ってくれて、本当によかった

ある金曜日の午後。英語のM先生は早めに葛西教室に来て、嬉しそうに私にずっと前から考えていたある「秘密」を教えてくれた。
「秘密」というのは、M先生はロビーのガラスの棚を利用して、英語科の展示スペースを作り、子どもと父兄がもっと七田英語の内容を良く理解できるようにすることだ。
そして、先生は私にも手伝うように言った。私は喜んで展示のお手伝いをした。
二段のスペースを利用して、それぞれkidsとbabyの英語の内容を展示した。6月は動物の取り組みをするので、たくさんの可愛い動物フィギュアを並べた。英語の本も開いて棚に載せた。
ちょうどその時、早めにレッスンに来た小学生のL君がロビーにいた。L君は私たちを見て、手伝いに来た。彼はセロテープを渡したり、紙の位置が曲がってないか見たりしてくれた。準備が終わった後、L君はとても満足そうにガラスの展示を眺めた。きっと自分も一緒に参加できて嬉しかったのだろう。
その後、レッスンに来た幼児のお友達が楽しそうにガラスの周りにしゃがんで、中の動物を見ながら名前を言った:カバ、ライオン、しまうま、パンダ…棚の横に回って色カードを見る子もいた。私もそばに行って、彼らと一緒に見て、英語で動物の名前を教えた。やっぱり子どもは動物が大好きだ。M先生のアイデアは素晴らしい!
その次の金曜日の午後、L君はまた早めにレッスンに来た。「ガラスの棚はどうだった?みんな気に入った?」彼は私に聞いた。「小さい友達に大人気!手伝ってくれてありがとう!」と私。
L君はとても嬉しそうにまた棚の前に行って、点検するように見回した。自分で参加することで、責任感が芽生えたようで、私も見ていて、嬉しくなった。
ガラス棚は大きい子も、小さい子も、みんな気に入ってくれて、本当によかった。
七田式葛西教室