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2019.02.03

これからも、たくさんのありがとうを育てていこうね

ぼくだって5年1組
ぼくは、とにかく不安でした。初めての宿泊学習だったからです。初めての場所、初めてのお泊り、寂しい気持ちで胸がいっぱいでした。当日の朝、お母さんと大きなバックを持って学校に行きました。お母さんと離れるのは、とてもさみしかったです。でも、友達が手を引いて、おはよう、A君こっちだよ!と声をかけてくれました。とても嬉しかったです。バスで、自然村の家に行きました。最初にカレーを作りました。火をつけることと包丁を触る事が、怖かったけれど、グループの友達が、ちょっと待っててネ。と言ってくれて安心しました。ぼくもみんなの役にたちたいと思って、ゴミ拾いをしました。たくさん拾いました。5年1組の先生と友達が、ゴミ拾いをしてくれてありがとう。と言ってくれてとても嬉しかったです。僕もみんなの役に立てたような気がしました。みんなとカレーを楽しくつくっていたら、いつのまにか寂しくなくなっていました。ぼくがこの宿泊学習だ事は、勇気を出してチャレンジすることです。がんばってチャレンジすれば、友達もありがとう!と言ってくれます。ぼくも5年1組のみんなのために出来る事を見つけたいと思います。そして、友達がぼくに何かしてくれたら、その時はぼくが、ありがとうと伝えたいと思います。ぼくも5年1組の一員として、楽しく学校生活を送りたいと思います。しちだの学習には、心を育てる大切な学習があります。A君は、今回満点でしたね。そして、お友達も、満点?ですね。社会に貢献出来る大人って、こういうこと。素晴らしいA君に、拍手です。これからも、たくさんのありがとうを育てていこうね。千葉駅前教室 M先生