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2018.01.08

どこまで伸びていくが楽しみで仕方のない私です

小学生のHくん。小学生英語をスタートした春の頃は正直ついていけるか不安でした。ページを探すのも一苦労、何をどうしていいのかわからず、涙を浮かべることもしょっちゅうでした。常に私の目の届く席において他の生徒さんたちについていけるようサポートしていました。夏ごろからでしょうか、単語の暗唱のリズムがついてきました。100近くある単語を3週で分けて発表し、4週目に全単語を発表、それがすごいんです。とても綺麗に、そしてとてもスピーディーに。そのうらにはお父さまの献身的なサポートがありました。お忙しいお仕事の傍ら、Hくんの学習のお手伝いをしてくださっていたようです。それはテキストにも現れていました。所々にお父さまの筆跡があるのです。お父さまの力強い筆跡を頼りにいつの間にかしっかりと自己紹介が出来るようになっていました。つい先日も単語暗唱を1分10秒台で合格しました。『すごーい!!!さすがHくん、完璧だったね!先生、嬉しいわぁ!』というとなにも言わずニコニコと笑顔で答えてくれました。その後お父さまに『合格したよ!』と報告、お父さまもうんうんと頷きながらとても素敵な渋い笑顔でHくんを見つめていらっしゃいました。もうHくんは私の近くの席は卒業です。遠くの席でもしっかりとレッスンについていけます。このような生徒さんの成長が私たちにパワーとハッピーをくれるのです。本人の努力と保護者さまの協力と私たちの『生徒に頑張ってほしい、力をつけてほしい』という想いのレッスンがバランスの良い正三角形の形になったとき、本当の成果がでてくるのだなと再認識いたしました。今からもHくんがどこまで伸びていくが楽しみで仕方のない私です。七田式千葉駅前教室 I先生